各種配管工事

配管はあまり目立つことはありませんが、様々な場所に存在し、機能しています。
工場や店舗、オフィスの入ったビルには、ガス・水・電気以外にも多様な液体・気体・固体などを移送するための配管が設置されています。
配管は快適な暮らしのためだけではなく、都市づくりや産業の支えにもなっています。
日野市を中心とした東京近郊エリアで配管工事をご検討でしたら、都設備へご連絡ください。

■配管材質の種類と用途

◯炭素鋼鋼管
炭素鋼を素材とした配管。
炭素鋼は、鉄と炭素の合金で炭素の含有量次第で強度や腐食性が変わります。
比較的他の素材よりも安価なので、液体・気体を問わずに様々な配管に利用されています。

◯ステンレス管(ステンレス鋼鋼管)
炭素鋼に比べると高価ですが、サビにくく、強度にも優れています。
食品プラントなど、清潔な環境が求められる現場ではステンレス管が利用されています。
またリサイクル可能なので、環境にも優しいです。

◯合金鋼鋼管(合金鋼管)
炭素鋼にクロム・ニッケル・モリブデンなどを添加した、合金鋼を素材にした配管。
他の素材に比べると低温・高温に強いため、熱交換用の配管システムや加熱炉などで利用されています。

◯アルミ管
軽量でサビにくいアルミニウムの特長を活かした配管。
純度99%以上のアルミニウムは強度が低いので、ジュラルミン(アルミニウム合金の一種)などを添加し、強度を高めて使用します。

◯銅管
水や土に対する耐食性に優れた銅を素材にした配管。
亜鉛や金、銀などを配合することによって、幅広い強度を持たせることが可能です。
尚、殺菌作用もあるので、エアコンの空気や冷媒などの流体の配管から飲料水の給水管まで、幅広く導入されています。

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